病院長挨拶

大阪大学医学部附属病院 病院長 坂田 泰史
大阪大学医学部附属病院
病院長 坂田 泰史

大阪大学医学部附属病院は「良質な医療を提供すると共に、医療人の育成と医療の発展に貢献する」ことを理念としております。基本方針として、①患者さん本位の安心・安全な全人的医療の提供、②高度先進医療の実践と未来医療の開発、③社会・地域医療への貢献、④豊かな人間性を持つ優れた医療人の育成の4点を掲げ、大阪大学の理念である「地域に生き世界に伸びる」ことを目指して、職員一同日々の診療にあたっております。

私たちが大切にする3つの「安全」
患者さん本位の安心・安全な全人的医療の提供は、3つの「安全」から実現されると考えております。

  • 医療安全:質の高い医療のために
    大阪大学医学部附属病院は2003年4月に全国の大学病院に先駆けて「医療の質・安全」を担当する専門の部門(中央クオリティマネジメント部)を設立しました。これからも日本の国立大学病院のモデルになるべく、安全で質の高い医療を患者さんに提供できるよう努めてまいります。

  • 労働安全:職員の笑顔が患者さんの安心に
    職員が心身ともに健康で働ける環境がなければ、患者さんに温かい医療は提供できません。AIなど新しい技術も導入しながら、様々な職種の働き方改革を推進してまいります。

  • 環境安全:誰もが安心して来院できる場所に
    外来・入院病棟での防犯や清潔さの維持など、すべての方々が安心して過ごせる環境づくりに全力で取り組みます。

  • このような安全を保つためにも、健全な経営環境が必要であり、みなさまのサポートもいただけるよう経営努力を続けてまいります。

    待ち遠しくなる未来へ:統合診療棟と先進医療
    昨年完成した統合診療棟は、「Futurability 待ち遠しくなる未来へ。」というコンセプトに基づき、順調に稼働しております。外来機能、放射線検査、臨床検査部などの中央診療施設が充実し、手術室や低侵襲施設の機能も向上いたしました。また、総合周産期医療センター、アイセンターは病棟機能を整備し、診療機能が大幅に強化されました。
    新たな医療の創出を目指し、医学系研究科をはじめとする大阪大学の関連組織と連携し、再生医療をはじめとする多くの先進医療にも取り組んでおります。

    信頼される病院を目指して
    大学病院を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、健全な経営努力を続け、これまで以上にみなさまの期待に応えるべく創意工夫を凝らしてまいります。「地域に生き世界に伸びる」大阪大学医学部附属病院を今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

    ■本院の歴代病院長はこちらをご覧ください。⇒阪大病院・歴代病院長.pdf